瀬戸内海に浮かぶ周防大島で龍神乃鹽(しお)は作られます。
周防大島では、古来より塩づくりが盛んに行われており、奈良時代には平城京で人気を博したとも言われているほど
有名な塩を誇っていましたが、1971年、全国的な塩田整理のため、塩づくりの歴史が途絶えることとなりました。
それから半世紀が経ち、島の諸問題を憂う有志が集い、周防大島の塩づくりを復活させるプロジェクトが発足しました。
龍神乃鹽工房では、「塩を育てる」と言います。親が子供を育てると同様、塩の状態を把握しながら、こだわりにこだわって愛情を持って塩を育て上げていきます。
龍神乃鹽工房は「素材の味を引き立て、その素材の味の余韻を楽しめる塩、世界一まろやかな塩」を目指し、
周防大島の塩づくりを未来に繋いでいきます。
所在地 〒742-2806 山口県 大島郡 周防大島町東安下庄577-1