昔から琵琶湖にそそぐ河岸には多くの竹林があり、良質な竹が育っています。
チャップリンも滋賀の竹細工の魅力に惚れ込んでいたひとり。
モダンタイムズで使っていた杖は実は滋賀県でつくられたものだそうです。
滋賀県は日本の中でも竹の名産地。
そんな滋賀の竹の魅力を存分にもりこんだ竹松商店のbambooシリーズ。
日本人の暮らしに寄り添ってきた竹
竹は古くから日本人の生活に寄り添ってきた、軽くてしなやかな美しい素材です。
竹松商店では明治前期より多くの職人が竹を切り出し、
油抜きをし、加工して製品を作るなど、分業で竹を使った竹細工を作り続けてきました。
時代に合わせて形をかえながら、竹に向き合う職人たちの思いがそこにはあります。
より多くの方に竹の良さを身近に感じていただきたいという思いから、
現代のライフスタイルにあう竹を使った商品として、華やかな色やモダンな色をプラスすることで、竹でつくられた構造が美しい模様のように浮かび上がり住空間に華やかなアクセントを与えるBBシリーズがうまれました。
BIWAKO(琵琶湖)のBとBAMBOO(竹)のBからうまれたBBスツール
BBスツールのBBは琵琶湖(BIWAKO)と竹(BAMBOO)のイニシャルのB。
竹を斜めに編んで脚とする昔ながらの鼓椅子の形状が、規則的にリピートされる竹の編み目がデザインとしてもモダンで今の暮らしにすっと溶け込みます。
竹素材ならではの軽さに加えて400kgまで耐荷重があるという強靭さ。そして座ってみると、竹のしなやかさが伝わる絶妙の座り心地です。
竹素材と熟練の職人技がつくりだす機能美
少し低めのMサイズの椅子は、畳の部屋での腰掛けや、玄関で靴を履く補助椅子としてなど様々な使い方をお楽しみいただけます。
小さなお子様でも持ち運びができるので、子供部屋のアクセントとして使っていただくのもおすすめです。
少し高めのLサイズの椅子は、リビングルームにはもちろん、軽さを活かして、ささっとこまめに拭き掃除が必要な洗面台のスツールとしても。
竹の魅力を是非、暮らしの中のアクセントにとりいれてみてはいかがでしょうか?